【ニュース】バクティアシ大学と協定締結

(2022年6月30日 弊社スタッフ撮影)

2022年6月29日、弊社はインドネシアのバクティアシ大学と協定を締結しました。
今回の協定締結により、技能実習生の送り出し機関をバクティアシ大学内に設け、弊社が日本語や日本ビジネス文化といった教育を提供する役割を担います。

バクティアシ大学

バクティアシ大学は2000年に創設された薬学・化学分析学部の単科大学で、西ジャワ州バンドゥンにあります。2007年に現在の正式校名Sekolah Tinggi Analis Bakti Asih Bandung(バンドゥンバクティアシ単科大学)に名称変更しました。略称はSTABAです。技術員(ラボテクニシャン)養成に特化し、大学創設以来既に1500名の技術員を輩出しています。

インドネシア総合研究所による教育

弊社が提供する教育は多岐にわたります。これは技能実習生が来日後に困ることなくスムーズに日本で仕事ができるようにという、インドネシア人である弊社社長アルビーの想いを反映したものです。
例えば日本の産業社会における文化や生活面での慣習を習得する「アルビー式プログラム」は来日後に異国である日本での業務や生活面で一日でも早く日本での仕事や生活に慣れ親しむためのものです。また、100日で日本語能力試験N4級合格を目指す特別プログラムにはじまり、アルビー式アクティビティラーニングで実用的な日本語を早く定着させます。この新しい送り出し機関は、今年の9月から学内及び一般から学生を募集します。
なお、弊社の日本語教育の特徴に関しては弊社コラム「インドネシア総合研究所が提供する日本語教育
(https://www.indonesiasoken.com/news/japanese-language-education-by-indonesiasoken/)」をご覧ください。

弊社はこれまでにも日本の技能実習生監理団体とインドネシアの送り出し機関のお引き合わせからMOU締結に繋げることができた実績がございます。直近の実績につきましては弊社ニュース「日本の監理団体とインドネシアの送出機関のMOU締結(技能実習制度)(https://www.indonesiasoken.com/news/signed-mou-between-japan-and-indonesia/)」をご覧ください。

日本の産業界は今後益々人材不足が深刻化して参ります。2030年には約640万人の労働者が不足し、これを仮に外国人労働者で補う場合、おおよそ11人に1人の割合で外国人の雇用が必要になる計算です。
外国人雇用に不安を感じられている経営者の方々が多い中、これからは外国人材を如何に上手く融合し自社戦力化できるか?が企業の命運を握るといっても過言ではありません。

早い段階での外国人労働者の戦力化に成功できている企業様が成功している例も沢山あります。
人材不足に悩む日本の事業関係者、経営者の皆様、日本での就業を望むインドネシアの優秀な人材の受け入れにご関心をお持ちの方は是非お気軽に弊社、インドネシア総合研究所までお問い合わせくださいませ。

株式会社インドネシア総合研究所
お問い合わせフォーム
Tel: 03-5302-1260

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