市場調査

産業調査(B2B調査)

産業調査は主に下記の4種類があります。事業を立ち上げるにあたり、通常は、市場を全体的に把握するため、下記全ての調査を実施する必要があります。

調査種類 解決したい課題の例
トレンド調査
(商品・技術動向調査)
・ある商品や技術について、どのぐらい現地で浸透しているか
・どのようなユーザーが、どのようなきっかけで商品を買うか
競合調査
(既存プレイヤー調査)
・どのメーカー/ブランドが強いか
・競合の具体的な情報を知りたい(財務情報、グループ構成等)
流通チャンネル調査 ・どのチャンネルで何が買われているか
・競合の製品価格は?同カテゴリーの価格幅は?
・メーカーから小売までのフローと力関係は?
法規制調査 ・ある商品や技術について、法律規制があるのか
・どのような法律・品質基準があるか

消費者調査(B2C調査)

消費者調査は、主に下記の5種類の調査がよく利用されています。弊社では対象者を調査ごとにリクルートすることで最新の消費者動向を測ることが出来ます。

調査種類 解決したい課題の例
グループインタビュー
(FGD=フォカスグループ・ディスカッション)
・ある商品コンセプトについて意見を聞きたい
・消費者の製品の利用状況やイメージについて深堀りしたい
アンケート調査
(オンラインまたは訪問)
・全体的な構造を把握したい
・ある商品コンセプトについて定量的に検証したい
製品テスト
(ホーム・ユース・テストまたは会場テスト)
実際の使用状況を把握し、競合商品と比較しながら、自社商品を評価したい。
覆面調査
(ミステリーショッパー)
既に販売されている商品やサービスについて、実際に店舗に行って、使ってみた・買ってみた体験を評価したい。
エスノグラフィー ターゲット消費者の一定期間の生活を観察し、使用状況を評価したり、新しいアイデアを創出したりしたい。

※日本にて日本在住のインドネシア人を対象に行うことも可能です。

価格

アンケート調査 【目的】スマートフォンの利用動向
【対象】ジャカルタ都内、男女、20代・30代・40代、裕層・上位中間層、中間層
【質問例】利用時間・場所、利用中アプリ、通信費・娯楽の出費、所有端末の台数・価格、など。
200万円~
※サンプル200名、30問程度の質問票
グループ
インタビュー
【目的】化粧品(美白商品)の使用商品嗜好の把握
【対象】女性、20代・30代・40代、富裕層・上位中間層
【質問例】使用商品の評価・不満、購買パターン、コンセプトテスト、など
15万円~/
1グループ
※6名/グループ
家庭訪問 【目的】音楽機器の購買プロセスの把握
【対象】ジャカルタ首都圏内、子供が小中学生の富裕層・上位中間層家族
【質問例】所得・教育費、音楽機器の利用動向、購買先、ブランド認知、など
5万円~/
家庭
産業調査 【目的】食品加工機器の利用状況、価格帯の把握、代理店開拓
【対象】冷凍食品加工業界
業界・目的によって異なりますので、お問合せください。(リンク)

実績

  • 予備校学習塾市場調査
  • TV通販会社コールセンターの市場動向・覆面調査
  • 小麦粉・プレミックスの流通構造及び主要ディストリビュータ調査
  • 主要病院における医療機器の導入状況調査
  • 色・インテリア・ファッションのトレンドに関する調査

ケーススタディ

【インドネシアの調味料市場】

  • インドネシア人はサンバル(チリソース)とトマトケチャップを好んで食べることから、インドネシア全土に広まっている。
  • 流通チャンネルについては、伝統小売(Pasar、Warung)の利用がまだ6割ぐらいだが、スーパーやコンビニなどのモダン小売りの構成(→分野?)が急成長している。
  • 競合状況については、IndofoodグループとABCグループが市場の80%ぐらいのシェアを持っているという寡占状態ではあるが、近年、新しい味や品種で(例:グリーンチリソース)新規参入するメーカーもある。
  • 法規制については、BPOM(食品・医薬品監督庁)認証とHalal認証が必要になる。また、BPOMが定めた品質基準(唐辛子ペーストの割合、使用添加剤等)をクリアしなければならない。