【コラム】ジャカルタにて総研フェスを開催しました

ジャカルタでフェスを開催―コスプレウォークなど喝采－

インドネシア総合研究所は３日、南ジャカルタ市パサールミングのイベント会場「アスタナクマン」でライブイベント「総研フェス・異世界への冒険」を開催しました。プロのアーティストの演奏に加え、声優コンテストやコスプレウォーク大会なども実施しました。

コスプレウォークでは参加者が人気アニメ「ワンピース」などの衣装を着て各々のコスプレの完成度を競い、アニメキャラの持つ武器などを生かした迫力のあるダンスパフォーマンスなどが喝采を呼びました。

声優コンテストでは、参加者がそれぞれ思い入れのあるアニメのシーンに合わせ、日本語でセリフを読み優劣を競いました。

日本人駐在員の音楽バンドやミュージシャンも出演し、駐在員バンド「PANiK BAND（パニック・バンド）」が日本の人気アニメ「NARUTO―ナルト」の主題歌を熱唱するとステージ前は興奮に包まれました。

バンドリーダーの馬屋原龍太さんは「インドネシアの流行歌も歌うと、インドネシア人の観客が盛り上がってくれて演奏しがいがあった」と話しました。

駐在員で日本人歌手のHIRO UMEDA（ヒロ・ウメダ）さんも日本の人気アイドルグループ「AKB４８」などを熱唱し、フェイスタオルなどを観客に向けて投げるパフォーマンスなどで会場を沸かせました。

「総研フェス」は今回で４回目の開催となります。今年１月にもバンドンでコスプレライブを開催しました。

代表のアルビーは「これまでインドネシアではインドネシア人のみ、日本人のみが参加するイベントが大部分だったが、その垣根を超えるようなイベントを継続開催していきたい」と意気込みました

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