【セミナーレポート】技能実習生向けセミナーを名古屋で開催しました
先日名古屋にて、インドネシア人技能実習生を対象に「技能実習後にどのようなキャリアを築けるか」というテーマでセミナーを開催しました。
現在、技能実習生として2万人以上のインドネシア人が来日していると言われています。
しかし、技能実習の期間は最長でも5年で、過程が終了した研修生はインドネシアに帰国しなければなりません。
技能実習生として参加する方々の最終学歴は「高等学校」が多く、学歴が重視されているインドネシアにおいては、せっかく日本での滞在経験があるにも関わらず高卒者の就職が困難であることも事実です。
しかし、日本語を学び、日本の企業に勤めた経験を持つ研修生は、日本の企業にとってもインドネシアの企業にとっても貴重な存在と言えるでしょう。
そこで、研修生に対して、キャリアプランを考えることの重要性、今後どのようなキャリアが考えられるか、といったトピックについて代表のアルビーが講演いたしました。
また、日本で4月から始まった特定技能制度についても詳しく説明いたしました。
ご参加いただいた研修生はみな熱心に耳を傾けていただき、「なかなか有用な情報がないので参考になった」というお声も頂きました。
弊社は今後も技能実習・特定技能に関するセミナーを開催予定です。
先日ジャカルタで開催した特定技能制度に関するセミナーのレポートはこちらよりご覧いただけます。
https://www.indonesiasoken.com/seminar/report-tokuteiginouseido/
ご興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください。
株式会社インドネシア総合研究所
お問い合わせフォーム
Tel: 03-5302-1260