【過去14年分】ジャカルタ特別区の最低賃金推移
インドネシアは経済発展が著しく、最低賃金も右肩上がりになっています。
特に首都のジャカルタ特別区では、最低賃金がこの数年で3倍以上も増えています。
今回は、インドネシアの首都ジャカルタ特別区の最低賃金の推移をまとめました。
目次
ジャカルタの最低賃金の推移
インドネシアの統計局が発表しているデータを表にまとめました。
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ジャカルタは、この10年で3.5倍も増加しています。
いかに、ジャカルタがこの10年で急成長しているのかがわかりますね。
インドネシアの2017年全国州別最低賃金は、前回まとめたとおり、首都ジャカルタが最も高く、335万5750ルピアとなっています。
最低賃金と給与相場
最低賃金は、あくまでも参考にしかなりません。
ジャカルタの2017年の最低賃金が3,355,750ルピアですが、2倍の7,000,0000ルピアを給与設定すれば、良いスタッフが採用できるかと言われたら、そうでもありません。
給与相場は、業界によってかなり違うのですが、良いスタッフを採用するには、しっかりと教育された学生を採用するのが良いでしょう。
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