【2017年】インドネシアの州別最低賃金とは
インドネシアには、日本企業の進出が続き、近年は人件費が高騰しています。
人材不足に加え、人材教育が難しいといわれるインドネシアの人材を確保するには、地域別の最低賃金を把握して、良い人材を採用することがとても重要です。
今回は、インドネシアの労働省が発表している、全国34州の州別の月額最低賃金をまとめました。
目次
2017年インドネシアの州別最低賃金データ
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ジャカルタは約27,750円
インドネシアの首都ジャカルタ特別区の最低賃金は、335万5750ルピアです。
日本円に換算すると27,750円程になります。
(レート0.0082で計算)
インドネシア全国34州の中でもっとも高い設定となっています。
ジャカルタは10年で3.5倍
インドネシアの統計局によれば、2007年のジャカルタの最低賃金は、約90万ルピアです。
この10年で約3.5倍も増加しています。
経済の発展に伴い、ジャカルタだけでなくインドネシア全国的に、最低賃金の上昇は右肩上がりです。
今後もインドネシアの賃金は、上昇することが予想されます。
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