【セミナーレポート】アジア立志塾2019年度第2回 会合に登壇いたしました
先日、アジア立志塾2019年度第2回会合にて「徹底討論!日本のグローバル化に物申す」を議題にパネルディスカッションが行われ、パネラーの一人として弊社代表のアルビーが登壇させて頂きました。
アジア立志塾様は、グローバルリーダーに求められるマインドセットを行い、今後のグローバルビジネスにおける状況対応力、適応力、問題解決力の強化につなげるためのセミナーや勉強会を実施されています。
今回パネラーとなったのは、中国、インド、インドネシア出身で、且つ日本と母国の両国をまたいででビジネスを行っている方です。この3国は近年めざましい経済成長を遂げ、また人口を合計すると約30億人にも上る人口を抱えており、世界からも注目を集めている市場でしょう。
アルビーはインドネシアの視点からパネルディスカッションで挙げられたテーマについて発言をさせていただきました。
今回の会合では上述の通り「徹底討論!日本のグローバル化に物申す」というテーマで日本のグローバル化について討論が行われました。
また、討論が始まる前に現在の米国大使館ハガティ大使首席補佐官であるジョー・シュメルザイス氏が、米国の最新事情について語ってくださいました。
パネルディスカッションでは、「米中対立が各国に与える影響」「各国が日本に何を求めているか」「日本とアジアでどのようにWin-Winの関係を構築できるか」といったてテーマについて、各国の登壇者がそれぞれの視点で情勢などを語りました。
アルビーからは、米国と中国が対立している中、インドネシアは米中の両国と比較的良い関係を築いていること、日本では人材が不足しているがインドネシアは平均年齢も若く日本にあこがれを持つ若者が日本の労働不足を解消できる可能性があること、また、日本で働くインドネシア人との間でトラブルも起きていますが、Win-Win で価値を得るためには日本の伝統文化である「和」をしっかり活かし、異文化理解を軽視しないことなどをお話させて頂きました。
上述の通り、中国、インド、インドネシアの3国で人口は約30億人に上り、冒頭部分でご挨拶があった米国も含めると、人口世界トップ4の国々のスピーカーが今回の会合に参加したことになります。
参加者の方々からは、人口トップ4の国々の今後の経済の見通しや各国の関係などについて様々なご質問をいただきました。
弊社では、講師派遣やパネルディスカッションへの登壇なども承っております。
ご興味がある方はぜひお気軽にご連絡ください。
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