【セミナーレポート】セグメントベースでみるコロナ禍のインドネシアの経済とチャンス

弊社では8月に複数回、「セグメントベースでみるコロナ禍のインドネシアの経済とそのチャンス〜コロナ禍でも強いクラウドキッチンビジネスの実例紹介〜」についてのオンラインセミナーを開催いたしました。

インドネシアでは現在も新型コロナウイルスの感染者は拡大しています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年の4月上旬からインドネシアの首都ジャカルタなど様々な地域で人々や企業の活動や移動を制限する「大規模な社会的規制(PSBB)」が導入され、インドネシアの経済に大きな影響が出ています。

今回のオンラインセミナーでは、実際に打撃を受けている不動産業や観光業の状況、そして需要が伸びているオンラインメディアやeコマース、クラウドキッチンの実例をご紹介しました。

クラウドキッチンについては、実際に弊社が現地で店舗の運営を行っていることから、現状について詳しくご説明いたしました。

クラウドキッチン事業とは、店内に飲食スペースを持たず、主にフードデリバリーにて売上を立てる形態の飲食店を指しますが、インドネシアにおけるクラウドキッチン事業(フードデリバリーサービス)は、ここ数年で急激に需要が伸び、インドネシアの人々の間で広く普及しました。

コロナ禍で外出自粛要請がでたことは追い風となり、益々需要が伸び、人々の生活に定着しています。

実際に弊社がジャカルタで展開するクラウドキッチン店舗でも、新型コロナウイルスの影響を受けて売上が増加しているという点に着目し、新型コロナウイルスに強い事業としてインドネシアにおけるクラウドキッチン全般、そして弊社が展開する各店舗の特徴や顧客のセグメント(所得層)、出店エリアとの関係、今後展開可能な新しい形態についてご紹介いたしました。

クラウドキッチンに関する情報は以下からもご参照頂けます。

 

インドネシアにおけるコロナの現状や、クラウドキッチンビジネス、トレンドなどについてご興味がある方はぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

また、弊社ではクラウドキッチン以外にもセミナー開催実績、講師派遣実績が多数ございます。

インドネシアの市場や最新情報など、セミナーの開催をご希望の方はぜひ弊社までご連絡ください。

 

株式会社インドネシア総合研究所
お問い合わせフォーム
Tel: 03-5302-1260

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