セミナーレポート:インドネシアのたばこ産業の展望
インドネシア総研では、9月21日に無料セミナー『インドネシアのたばこ産業の展望』を開催しました。インドネシアの流通をコメにフォーカスして代表のアルビーが講義させていただきました。
目次
インドネシアのたばこ産業の展望
最近、日本たばこ産業(JT)によるインドネシアのたばこメーカーの買収がニュースとなりました。インドネシアのたばこ消費量は中国に次ぐ世界第2位で、男性の喫煙率は約76%にも及びます。
しかし、中間層増加に伴い健康意識が高まり、その影響は政治にも及んでいます。
本セミナーでは、インドネシアにおけるたばこ産業の全容、そして企業の直面する現状と未来について弊社代表のアルビーが解説いたしました。
少人数での開催でしたため、多くのご質問をいただき意見交換を行いました。
インドネシアでの日本のたばこブランド(Meviusなど)の販売の可能性はあるのか、といった質問や、インドネシアでは今後健康意識から電子たばこの市場が拡大するかどうかという議論があがり、どちらもブランドイメージ戦略次第では可能性が大いにあるとの話をアルビーからさせていただきました。
定期的にセミナーを開催しています
10月以降も、インドネシアにおけるさまざまな分野についてセミナーを開催予定ですので、皆様のご参加をお待ちしております。
(詳細は決まり次第告知させていただきます。)
インドネシア総研では、このような企業様、社内研修・大学への講義などを承っております。
ご質問などございましたら、お気軽にお問合せください。
株式会社インドネシア総合研究所
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