インドネシアで大ブーム!パデルが新しいスポーツのトレンドに

インドネシア、特にジャカルタとその近郊などにおいて、近頃パデル(Padel)というラケットスポーツが急速に注目を集めています。パデルはただのレジャーにとどまらず、ビジネスチャンスとしても成長している動きがあるのです。
パデルは、社交的で気軽にプレーができるという特徴から、インドネシア各地、特にジャカルタやバリで広がりつつあり、健康志向と相まってファッション、交流、レジャーを楽しみ新たな選択肢として浸透しています。

トレンドの背景
パデルとは、テニスとスカッシュを組み合わせたようなスポーツで、1970年代にスペインで誕生しました。パデルはスカッシュの社交性とテニスの爽快さを併せ持ち、初心者にも親しみやすい点が魅力です。道具は軽く小さめ、壁を使うコート設計など独特の特徴があり、屋外設置・高温多湿な気候への対応策も整備されています。
また、ソーシャルメディアでの露出や、有名人もパデルを楽しんでいるという背景からますます注目が拡大しています。人々は「トレンドを逃したくない」「おしゃれな遊び」として楽しんでおり、ゴルフなどと同様にステータスの象徴としても機能しています。 特にインドネシア人は流行・トレンドに非常に敏感で、流行っているものは無理をしてでも手に入れる、参加するという傾向があります。


ジャカルタ近郊のコート数と今後の開発
ジャカルタとその近郊(Jabodetabekエリア)においては、25年7月時点で95か所のパデルの施設が運営中、80か所の施設が新たに建設されているそうです。
25年7月時点でジャカルタとその近郊(Jabodetabekエリア)で運営中の施設について、地域ごとの分布は以下の通りです。
- 南ジャカルタ:30施設で最多
- 北ジャカルタ:15施設
- 西ジャカルタ:14施設
- タンゲラン県:10施設
- 南タンゲラン市:7施設
- ボゴール県、ボゴール市、東ジャカルタ:各3施設
- その他:デポック市、ブカシ市、ボゴール県、ブカシ県にはそれぞれ各1施設
Jabodetabekエリアにおいて開発中のパデルの施設については以下の通りです。
地域別件数
- タンゲラン県:17施設
- 南タンゲラン市:13施設
- 北ジャカルタ:12施設
- 西ジャカルタ:11施設
- 南ジャカルタ:11施設
このほか、Jabodetabekエリアにおいては現在25施設が開発中です。
Jaobodetabekにおいては、すでにある施設と開発中のものを合わせると、コート数の合計は184となります。(※25年7月末時点の数字)
ジャカルタとその近郊では急速にコート開業が進むなど、都市部を中心にパデルの普及スピードは目覚ましいものがあります。バリやスラバヤなど他都市にも急速に広がっており、インドネシア全体での注目度が高まっています。
パデルの急速な普及により、独立施設やホテル・高級不動産開発に組み込まれるなど、ビジネス展開もますます活発化しています。
パデルコートの開発は、投資の収益率の高さにも注目が集まっており、投資としての魅力も高いとされています。
まとめ
パデルはインドネシアで“単なるスポーツ”を越え、社交・投資・健康・ステータスなど多層的に受け入れられる新トレンドとなっていることが読み取れます。その爆発的な広がりと、それによって生まれるビジネス機会について注目が集まっています。
ジャカルタ首都圏ではパデル市場が急速に拡大中で、稼働中と建設中を合わせると184施設にのぼります。特にジャカルタ南部・タンゲラン方面に集中しており、今後の開業見込みも多いです。利益性や高い稼働率から、ビジネスとしても非常に魅力的な領域であることが明確に示されています。
インドネシアに関するお問合せは、ぜひお気軽に弊社までお問い合わせください。
参考:https://www.thejakartapost.com/business/2025/06/21/new-padel-sport-trend-means-business-in-jakarta.html
https://kumparan.com/kumparanbisnis/melacak-184-lokasi-padel-di-jabodetabek-95-court-tersedia-89-sedang-dibangun-25Z3GQSzqak
https://validnews.id/ekonomi/olahraga-padel-menjamur-pinhome-suplai-lahan-komersial-naik


