【コラム】インドネシア東ジャワ州ラモンガン県の教育ツーリズム
出典:photoac
近年の新しい旅行スタイルのトレンド
近年の旅行スタイルは、「旅行×○○」がトレンドです。
例えば「旅行×環境問題=エコツーリズム」「旅行×料理=グルメツーリズム」などが挙げられます。
また、世界では、移民と現地の人々が交流し、多文化共生社会について相互理解を図る「連帯ツーリズム」や、農村に滞在して現地の自然豊かな環境での田舎の生活や農業を体験する「農村ツーリズム」などもあります。
教育ツーリズムとは
教育ツーリズムとは、旅行先の歴史、文化、社会、言葉などを学びながら、旅をすることです。
時に旅行の口実にもなりますが、「観光しながら学ぶ」という新しい旅行スタイルのトレンドは、小中学校、高校での教育においても今後は有益であると評価されていくでしょう。
インドネシア東ジャワ州ラモンガン県の教育ツーリズム
東ジャワ州ラモンガン県には、注目を集めている教育ツアーがいくつかあります。
行き先として人気があるのはウィサタ・バハリ・ラモンガンというテーマパークをはじめ、ワドゥック・ゴンダン・貯水池や、スナン・ドラジャド博物館、Mazoola動物園などが挙げられます。
スナン・ドラジャドはインドネシアのジャワ島にイスラム教を広めた人物で、死後数百年経った今でも尊敬されています。
また、Mazoolaの愛称で親しまれるMaharani Zoo danGoa Lamongan(ラモンガン・マハラニ動物園と洞窟)も、ラモンガン県の有名な教育ツーリズムの観光名所です。
出典:ラモンガン県文化観光局
インドネシア、ラモンガン県内の学校数
ラモンガン県には多くの学校があります。また、時代の変化に応じて教育方法も多岐にわたっています。
ラモンガン県における教育ツーリズムは大きな可能性を秘めていると言えるでしょう。
出典:ラモンガン県文化観光局
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