【セミナーレポート】コロナ禍でも強いフードデリバリーサービス事業
先日、日本在住のインドネシア人の方向けに、インドネシアでのコロナの影響とコロナ禍でも強いフードデリバリーサービス事業(クラウドキッチン事業)に関するWebinarを開催いたしました。
インドネシアでは、新型コロナウイルスの感染拡大により外出自粛要請、移動規制が適用され、更に会社や飲食店、ショッピングモールなども営業禁止となったため、4月、5月は多くの人が在宅勤務、在宅学習をして過ごしました。
上述の外出自粛要請などにより、インドネシアの観光業やホテル業、エンターテインメント業、不動産業などは大きな打撃を受けていますが、一方コロナ禍でもECサイトやフードデリバリーサービス事業などインドネシアで需要が急増している事業もあります。
今回のWebinarでは、新型コロナウイルスが実際にインドネシアの各産業に与えた経済的な影響を数字を交えてご説明し、更にそのような状況でも強い事業の一つとして、弊社が現地で店舗の運営を行っているクラウドキッチン事業(フードデリバリー事業)についてご紹介いたしました。
元々インドネシアの人々は外食を好む傾向にあり、更にフードデリバリーサービスは比較的単価が安いメニューも多く、自宅にいながらオンラインで注文できるフードデリバリーサービス事業は、インドネシアの特にジャカルタなどの都市部で、ここ1,2年で市場が急激に拡大しておりましたが、このコロナ渦で更に需要が伸びている状況です。
すでにジャカルタにて3店舗のフードデリバリー事業(クラウドキッチン事業)を行っている実績から、新型コロナウイルスのフードデリバリーサービス事業への影響や、実際に店舗を運営してみての問題点や手応え、今後の市場の予測や展望についてお話させて頂きました。
今回は20名の方にご参加頂きましたが、参加者の方々からは、弊社が展開するクラウドキッチン店舗をする上での具体的な質問を数多く頂き、フードデリバリーサービス事業へのご興味が伺えるWebinarとなりました。
今後は、日本在住のインドネシアの方向けにインドネシア語で開催いたしましたが、今後は日本語でのWebinar開催も企画しております。
ご興味がある方は是非お気軽にお問い合わせください。
株式会社インドネシア総合研究所
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