【アルビー日記】Dea Valencia氏の紹介

今回はわたしアルビーが、Dea Valencia氏をご紹介したいと思います。

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伝統からモダーンへ

インドネシアにはbatikという伝統布があります。冠婚葬祭等で使われるイメージがありましたが、最近、若手デザイナーがそのイメージを少しずつ変えています。インドネシア総合研究所ではデザイナーの何人かと提携もしております。

非健常者雇用が50%に拘る

Dea Valencia氏は実はまだ22歳ですが、22歳と思えないくらい博識で腰が低い。しかも、従業員80人の半分の40人が非健常者です。インドネシアデsocial bussinessが若者の中では流行っていて、profit(利益)とsocial impact(社会への影響)が一つのものだと考えている経営者が増えています。Dea社長は2011年(インドネシア総合研究所と同年に設立)に会社を設立していち早くファンが増えて来ました。Batikには、手書きのものと 判を押すものがありますが、彼女は手書きに拘っています。手書きというと安くても3万円位ですが、彼女が手掛けたものは、どれも1万円以下なのでとても魅力的。

SNS Marketingのノウハウ駆使

Dea氏のbatikは月300着から500着位売れているそうです。そして媒体はwebではなくSNSです。インドネシアにはtokopediaやbukalapak等のe-commerceが大々的に入っているが、実は、SNS媒体の販売チャンネルは可也使われています。特にファッションやbeautyのものです。販売チャンネルとしてのSNSはエンゲージメント率が殆ど30%以上だそうですが、Dea氏のSNSは100%を超えています。つまり、「いいね」を押す人は殆ど購入意欲がある人たちばかりです。参考程度でプロモーション用のインドネシア総研が手掛けたBe Smarter Community が2年で20万人「いいね」が有り、毎日400人位増えていたりしてエンゲージメント率は20%。

日本ではweb媒体のe-commerceは普及していますが、実は web と SNSの間に、大きいな差があります。webは基本的に一方通行で非常に丁寧に情報提供をしますが、SNSはその逆でコメントが帰って来るということが想定されて双方向なものです。無論、誹謗中傷の対策やマニュアルも作らないといけないので、SNSmarketingが出来る業者がいるようでないそうです。海外では特に双方向というのが好まれていて購入者と販売者との関係の密度が高くpoliteness(丁寧さ)】というより friendlynessが求められています。
by. インドネシア総合研究所
代表取締役 アルビー
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SNS Marketing部
info@indonesiasoken.com へ。

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