【コラム】(5月19日更新)インドネシアにおける新型コロナウイルス最新状況

インドネシアにおける新型コロナウイルス感染者数は5月19日(火)時点で18,000人を超えています。
出典:インドネシア国家防災庁、新型コロナウイルス特設WEBサイトより弊社作成(閲覧日:2020年5月19日)
https://www.covid19.go.id/situasi-virus-corona/
出典:インドネシア国家防災庁、新型コロナウイルス特設WEBサイトより弊社作成(閲覧日:2020年5月19日)
https://www.covid19.go.id/situasi-virus-corona/
出典:インドネシア国家防災庁、新型コロナウイルス特設WEBサイトより弊社作成(閲覧日:2020年5月19日)
https://www.covid19.go.id/situasi-virus-corona/
インドネシアは4月10日より首都ジャカルタ州で「大規模な社会制限(PSBB)」を開始し、交通手段や出勤や宗教活動など様々な活動を制限する規制を設け、違反者への罰金や、企業の強制閉鎖などを行っています。
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当初この「大規模な社会的規制(PSBB)」は、4月24日までの予定が5月22日までの延長となりました。
しかしながら、5月24日、25日に控えるレバラン休暇(断食明けの大祭)を目前に、さらなる延長措置を取り、レバラン休暇後まで延長することが報じられています。
具体的な日程についてはまだ正式に発表されておりませんが、ジャカルタの感染者数がまだ大きく減少していないことや、例年人々が地方に移動をしたり、大人数で集まって食事をしたりするレバランを前にPSBBを解除すると更なる感染者拡大につながることを懸念しての措置と考えられます。
ジャカルタ在住の弊社現地スタッフによると、「大規模な社会的規制(PSBB)」が開始された頃は外を出歩く人がかなり少なくなり、いつものジャカルタの様子とは雰囲気が全く異なっていましたが、ラマダン期間に入ってからは特に日没の断食明けの時間には人出が徐々に増えているとのことです。
引き続き、インドネシアの新型コロナウイルス最新情報についてはこちらのコラムでアップしてまいります。
インドネシアの最新情報については弊社までお問い合わせください。
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