【コラム】弊社が展開サポート可能な「クラウドキッチン」のブランド3社

先日、弊社のコラムにて、インドネシアで徐々に市場が広がりつつあるクラウドキッチンについてご紹介しました。

上記のコラムでもご紹介いたしましたが、弊社は現在、Berdhaya Gemilang Mandiri社(以下:Berdhaya社 /インドネシアにてフランチャイズのコンサルティングを行う会社 )とともに、フランチャイズ店舗の拡大事業に取り組んでおります。

現在、Berdhaya社が取り扱っている3つのブランドについてご紹介します。

 

Es Teh

Es Teh Indonesiaは様々なお茶の商品を提供しており、インドネシア国内の様々な地域の農家が生産した茶葉を使用しています。

インドネシアではミルクティーの人気が高く、ミルクティーに対する市場の高い需要を満
たすために、様々なバリエーションの商品を製造・展開しています。

クリームチーズやシーソルトクリームなどのトッピングがメニューにあり、現在12以上のメニューを用意しています。

“Es Teh”とは、インドネシア語で“アイスティー”という意味なので、飲み物の名前がそのままブランドの名前になっています。

シンプルなため覚えやすく徐々に口コミで広がっています。

NASI KULIT GOKSKIN

インドネシア人は鶏肉を好むため、チキンを提供するファストフードチェーンが拡大し、Ayam Goprek(バリ料理、フライドチキンのサンバル和え)が流行しています。

その中で、チキンの皮のクリスピー揚げを展開するGoksikinはコンフォートフードとして差別化を図っています。

上述の通りインドネシア人はとにかく鶏肉好きな人が多いため、KFCの店舗数が多く、また、マクドナルドでもフライドチキンが販売されているなど、フライドチキンはポピュラーなメニューとなっています。

ご飯と鶏肉のセットは、間違いなくインドネシア人に好まれるメニューです。

 

BUKED BAKAR

「Buked」という単語は、バニュマス語(ジャワ語の一種)で“ふわふわ”という意味です。

「Buked bakar」は最高品質のトーストを革新的なコンセプトで提供しており、顧客は女性や学生、オフィスワーカーからファミリーまで様々な層に人気があります。

 

現在は以上の3ブランドを取り扱っていますが、今後は上記3ブランドの拡大に加え、他の
ブランドも追加をしていく予定と伺っています。

 

Berdhaya社について

Berdhaya社はインドネシアにおいて、ビジネスアクセラレーターと人材強化を主軸に、ビジネス開発を行う会社です。主な戦略として、フランチャイズ展開を行う中小企業をターゲットとしたビジネスを展開しています。

Berdhaya社は、人材と中小企業を以下の2つの側面から強化しています:

1. 店舗での収益性が証明されている中小企業にフォーカスをしており、店舗の拡張・拡大を行います。

2. 起業家精神に基づいた人材開発を行います。Berdhaya社が展開のサポートを行った店舗で働く人材は、特定の目標・資格を満たす場合、店舗の所有権を一部取得できるような仕組みを導入しています。

 

Berdhaya社には、インドネシアの中小企業のコンサルティングとトレーニング、ビジネスのデジタル化などの分野で15年以上の経験があるプロフェッショナルが集まっています。

現在、Berdhaya社は上記3つのフランチャイズ店舗の投資家を募集しております。

ご興味がある方はぜひお気軽にお問い合わせください。

 

株式会社インドネシア総合研究所
お問い合わせフォーム
Tel: 03-5302-1260

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