新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございました。
昨年の弊社の取り組みとしては、調査やコンサルティング、会社設立などのインドネシアへの進出サポートはもちろんのこと、通常の投資よりも低価格・短期間で投資が可能なクラウドキッチンの店舗開発もサポートを開始させて頂きました。
昨年は新型コロナウイルスの感染拡大により世界中が打撃を受けましたが、インドネシアも例外ではありません。例年であれば、私はインドネシアと日本の滞在期間がおおよそ半々くらいで行ったり来たりをしていましたが、通常の行き来をすると入国後の自宅待機が業務の妨げになってしまうと考え、8か月以上インドネシアで過ごしました。
2000年に国費留学で来日してから、ずっと拠点は日本だったので、こんなに長くインドネシアに滞在するのは来日後初めてだったのですが、コロナで思うように動けないもどかしさなどがありながらも、久しぶりのインドネシア長期滞在で新たな発見や新鮮に感じることも多くありました。
もちろん、コロナの1日も早い収束を願いつつ、コロナ以降広く普及した“新しい生活様式”による新しい文化や習慣から生み出される新しいビジネスチャンスにも注目してまいりたいと思います。
インドネシア、日本の両方で新型コロナウイルス感染拡大が続き、まだまだ以前のような自由な行き来は難しいですが、弊社は昨年3月以降、オンライン、遠隔での調査・ヒアリング代行などを実施しております。
弊社は、本年も日本とインドネシアの皆様の橋渡しとなれるよう尽力してまいります。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
皆様のご健勝と益々のご発展を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。
株式会社インドネシア総合研究所
代表取締役社長
アルベルトゥス・プラセティオ・ヘル・ヌグロホ
(アルビ―)