【ニュース】インドネシア総研がインドネシア医療従事者アシスタント協会(PATKESINDO)とMOUを締結-インドネシア国内の医療人材の国際キャリア支援を本格化へ

2025年11月30日、インドネシア・ソロにてインドネシア医療従事者アシスタント協会(PATKESINDO)による「全国学術集会」が開催され、弊社インドネシア総研のスタッフも参加してまいりました。
本イベントにはインドネシア全土から1,500名を超える参加者が集い、インドネシア国内の複数の省庁、教育機関、職能団体が参加しました。インドネシア国内における医療人材の需要増大と雇用環境の変化が続く中、同集会はインドネシア国内の医療人材の能力強化に向けた重要な節目となりました。

PATKESINDO公式WEBサイト

会場では、インドネシアの国家政策、キャリア形成の可能性、さらには医療系高等学校(SMK)卒業生の能力向上を図るための多機関連携による取り組みなど、多角的なテーマについて議論が行われました。本イベント内の「キャリア機会情報」セッションでは、弊社インドネシア総研がインドネシアにて運営する、インドネシアと日本の人材育成に特化した専門訓練機関であるSoken -School(総研スクール)が紹介されました。

今回の集会には、弊社代表のアルビーの代理として、弊社ジャカルタオフィスの語学教育部門責任者のアウリア氏が参加しました。

アルビー氏のメッセージを代読したアウリア氏は、インドネシアの医療系高等学校の卒業生が持つ潜在能力と、国際舞台で活躍する可能性について伝えました。

「インドネシアの医療系高等学校卒業生には、世界で活躍できる大きな可能性があります。PATKESINDOとの連携を通じて、より多くの若い医療人材が質の高い研修、合法的なプログラム、そしてプロフェッショナルなサポートを得て国際的キャリアへと踏み出せることを期待しています。」

さらに、インドネシアの人材が国際競争力を高めるうえで不可欠となる標準化された訓練体系と一貫した伴走支援の重要性にも言及しました。

また、インドネシア総研の長期的なビジョンとして次のようなメッセージを伝えました。

「弊社のコアビジネスは投資会社です。したがって、将来的には単なる訓練機関にとどまらず、日本での就労後に帰国した皆さんと共に、クリニックやレストランなど様々な事業を立ち上げる“パートナー”でありたい、また皆さんの未来を共に創る存在でありたいと考えています。」

このメッセージは、単にインドネシアから日本への海外就労にとどまらない「将来の事業パートナーシップ」への展望を示すものであり、多くの参加者から歓迎されました。

本イベントでは、PATKESINDOとインドネシア総研による医療人材育成強化に向けた覚書(MoU)の調印も行われました。
本連携により、インドネシアの若い医療人材が「より良い生活の質」「国際経験」「国内医療への貢献拡大」を実現するための機会が広がることが期待されています。

イベント当日はインドネシア保健省、協同組合省、内務省、教育文化省の代表者らに加え、法学専門家らが登壇し、インドネシアの医療系高等学校の卒業生のキャリアパス強化に向けたインドネシア政府のコミットメントを改めて示しました。
特に、インドネシアには医療系高等学校の卒業生数が多数いるにもかかわらず、インドネシア国内でうまく配置されていない現状を踏まえ、インドネシアにおける若い医療人材の育成と就労機会拡大を支援する重要性が強調されました。


インドネシア総研並びにインドネシア総研が運営するSoken-Schoolでは、以下のような取り組みを行っています。

  1. 日本語の集中訓練
  2. 日本基準の技能訓練
  3. 日本企業に就職するための職業倫理・労働文化の教育
  4. 日本の受入企業との公式ルートの構築
  5. 渡航手続き・各種行政サポート

これらの取り組みにより、インドネシアの医療系人材が安全で合法的な海外キャリアを獲得し、国際水準の能力を身につけ、生活水準を向上させ、世界におけるインドネシア人材の評価向上に貢献することを目指しています。

2025年PATKESINDO全国学術集会は、インドネシアの政府機関、協同組合、教育機関、民間団体が強く連携する象徴的な場となりました。
インドネシア総研との提携により、インドネシアは国内に留まらず海外でも活躍できる医療人材の育成に向け、さらなる前進を遂げることが期待されます。

詳しくは弊社までお気軽にお問合せください。

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