【アルビー日記】長崎県議会でインドネシアの最新情報と人材事業について説明いたしました

こんにちは。アルビーです。

先日長崎県議会で、弊社がインドネシアで行っている人材事業についてご紹介してまいりました。私は初めての長崎訪問です。

今回は長崎県庁にて、インドネシアの最新情報と、なぜ今インドネシアに投資するのか?についてプレゼンテーションさせていただきました。

まず最初に、インドネシアの紹介として、インドネシアが2045年に先進国入りを目指していること、10月に就任するプラボウォ政権、そして弊社が行う日本語学校事業の特徴やインドネシア人を受け入れるメリットなどをお話させていただきました。

日本は少子高齢化が進みこれから人口減・人手不足がますます深刻になっていきますが、インドネシアはまだ人口ボーナスのピーク期。若い人材が多く、また日本にあこがれを抱く若者がとても多いです。

その他、弊社が行う人材送り出し事業と、アルビーメソッドを使った学校の取り組みを紹介しました。

人材送り出し事業には4つの柱があります。

それは、

  • リクルート
  • 教育
  • ファイナンス 
  • 受け入れ先

です。

“郷に入っては郷に従え”という言葉があるように、日本で働きたいインドネシア人は、日本のことを理解して生活をする必要があります。

私は2000年に国費留学生として来日しましたが、最初は日本のことが全く分からず、今思うと日本の様々なことへの誤解がありました。最初の5年間は日本のことがよくわからず辛かった記憶があります。その時に、言語だけでなく日本のことをきちんと教わっていたらと思います。

その経験に基づいて、人材事業においても、お金がない学生のための融資の取り組みを行ったり、日本文化だけでなく日本の企業文化を教える重要性についても先生や関係者に伝えています。

もちろん、日本側の受け入れ態勢を整えることもとても大事ですが、来日してくれる人材の質と、その方々へ文化を紹介して事前に体得してもらうことも非常に大事なポイントです。

一般的には特定技能で来ても3か月ぐらいで辞める人もいますが、上記のような教育の成果もあり、弊社の実績ではこれまでに日本に送り出した人材は離職率が比較的低く、現在は1年以上同じ職場で働いています。

自民党の大久保先生と、サイバースマートシティ創造協議会代表理事 豊崎氏と

この日は、長崎とインドネシア新たな節目の日となるでしょう。長崎とインドネシアがより身近な存在となるようにどんどんと取り組みを行っていきたいと思います。

今回、インドネシア投資と人材についての取組をご紹介出来たことに大変感謝しております。

インドネシア視察、日本語学校事業や、そのほか調査などにご興味がある方はお気軽にお問合せください。

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