【ニュース】インドネシアの私立Al Azhar中学校の学生を武蔵野大学アントレプレナーシップ学部にご案内しました
先日、インドネシアの中部ジャワ州にある私立Al Azhar中学校の生徒を武蔵野大学アントレプレナーシップ学部にお連れしました。先生と生徒を合わせて合計約170人ほどが、武蔵野大学にて学生たちと交流しました。
武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の学生の方々は過去に二回インドネシアで研修の受け入れ対応をさせていただき、去年は弊社が提携しているグリーンスクールに、今年は同様に弊社が提携しているMultimedia Nusantara大学にお連れして学生同士のピッチを行ったりしています。
私立Al Azhar中学校は2021年に設立されたイスラム寄宿学校です。授業料が高く、富裕層のお子様が通われています。
Al Azhar中学校についてのWEBサイトと動画
https://alazhariibs.sch.id/en/
今回は、女子学生と男子学生で2日間に分けて武蔵野大学を訪問いたしました。
学生たちはアントレプレナーシップ学部の授業に参加させていただきました。
この日はプロトタイピングの授業にて、学生たちと一緒にTシャツやトートバッグを製作し、インドネシアの中学生たちは日本のものづくり精神を感じることができました。
インドネシアの女子学生からは、御礼としてアチェの踊りを披露しました。
イスラム教徒との接点が今までなかった学生たちは、イスラム教徒に対して怖いというイメージがあったようですが、今回の交流でイメージが変わり、打ち解けることができたという感想をいただきました。学生らは、互いにSNSを交換したりしていました。
プチ草の根の国際交流ができたのではないかと感じております。
男子学生にも、同様に授業の体験をしていただき、御礼として最後に男子学生らから歌を披露いたしました。
弊社は現地の旅行代理店と提携しており、インドネシアからの様々なお客様の視察アレンジをさせていただいております。学生の方々の来日に関しましては、観光だけではなく学びと交流が入るようなプランを練っております。
来年2025年には年間1000人を目指してインドネシアからの学生の引率を行いたいと思います。
来年は複数のインバウンドの学びのプログラムを承り、約550人を日本国内の企業や自治体、大学や日本語学校にお連れし、今後の目標としては年間2000人に増やす予定です。大学や御社のマーケティング活動の一貫として、弊社に是非アドバイザーサービスもご活用ください。
日本の市町村は約1,700あり(因みにインドネシアの自治体は約500)、今後は日本の一般的なルートの観光ではなく、自治体や大学や地域の企業にインドネシアの方々をお連れする予定になりますので、是非お気軽にご連絡いただければ幸いです。
弊社には、旅程管理主任者の資格保有者、そしてビザ担当者が在籍しております。
自治体や学校など、インドネシアからの学生との交流や訪問を希望される場合は、ぜひお気軽に弊社までお問合せください。